マテリアルデザインの研究を通して 目標 を達成します。

世の中にない、「新素材合成」


ゼミの特徴

自分で実験する時間を決めて研究をしてください。
ゼミで時間を決めて実験をさせることはありません。いつやるかは各学生が自分で決めます。
(ただし火曜日午後のゼミ日は全員集合します)
そのため野浪ゼミでは自由な時間があります、バイト、部活等を積極的に行って下さい。

 一つの専門を持つ、 T 型ではなく、二つの得意分野を持つ、π 型の研究者が必要です。たとえば、AIだけが得意でもそれをどう使ったらよいのかわかりません。専門分野をもう一つ持つことで、AIの知識を活かすことができます。AI=英語と考えるとわかりやすいかもしれません。英語ができるだけでは実際には社会でなかなか活かせませんが、経済学、法学、工学、医学などほかの分野の専門家こそが英語を有効に役立てることができます。これからは2つの得意分野を持つことが必要かもしれません。

ゼミの概要

【主な活動場所】
中京大学 八事キャンパス(6号館2階):材料実験室、電子顕微鏡室、ラボガーデン

【メンバー】(2020年1月)
大学院 4名、4年生 7名、3年生 7名、その他;企業共同研究者 ,来年度進学予定2名

【ゼミ日】
   火曜日 午後(実験は随時)

【その他の活動】

  5月;歓迎会、9月;合宿、12月;忘年会、3月;送別会

卒業研究テーマ(2019年度)

自然由来炭素化合物
1.籾殻炭の人工海水中のセシウム及びストロンチウムの吸着特性
生物模倣プロセス
2.生物模倣プロセスによる鉄イオン含有ヒドロキシアパタイトの合成とその光フェントン反応の評価
自己組織化知能材料
3.自己組織化機能を付与した新規セラミックスによる環境中のリン資源回収システムの開発
自己組織化知能材料
4.人工唾液による自己組織化を利用した新規の
虫歯治療剤の開発
自然由来炭素化合物
5.バイオチャーによる環境中の金属イオンの吸着と貯蔵
リサイクル,リユース材料
 
自己組織化知能材料

6.リサイクルグラファイトを用いたメソポーラスフィルターの開発と産排水の高度化処理への応用

7.海洋酸性化対策のための炭酸イオンを吸着する
生物模倣材料の開発